MT4(メタトレーダー、Meta Trader)は非常にカスタマイズ性に優れたFX取引ツールで、FXの他に株のチャートやCFDのチャートを表示する事も可能です。
世界中のトレーダーが利用しているプラットフォームなんですね!
無料なのも嬉しい限りで日本のプロトレーダーにも、もちろん人気で必ずと言ってもいいほどパソコンにインストールされています。
各FX会社が提供しているFX取引ツールでは不可能なテクニカルなツールやカスタマイズが可能です。
また自動売買の機能(EA)を利用したシステムトレードも可能でこれは世界中にたくさんのEA開発者が存在し、日夜どのソフトが良いのか?とトレーダーの間で話題になっています。
MT4を使えばすぐにプロトレーダーと同じ環境構築が可能!
MT4を使えばすぐにオリジナルで自分専用にカスタマイズした取引画面が構築可能です。
こんな画面をすぐに構築する事が可能なんですね!
なんかプロっぽいですよねwwww
何億、何十億と稼ぐプロトレーダーの人はMT4を全員と言っても過言ではないくらい使ってるんですね。
これからFXを始めようと思っている人はどのように取引、分析をしようかと考えている事かと思いますが、MT4を使えばすぐにプロと対等の立場で取引をする事が出来るので勝つ為のトレーダーになる為の必須アイテムです!
MT4でできる事 初級
豊富なインジケーターが使用できる
チャート上に表示する移動平均線やボリンジャーバンド、チャート下に表示するMACDやRSIなどの指標系等のインジケーターが豊富で一覧の中からすぐに選択し、利用する事が出来ます。
メニューからすぐに分析ツールを選択し、使用する事が出来ます!色も変えられるので自分のみやすいチャート画面にカスタマイズする事も出来るんでね!
パソコンにMT4をインストールした段階で実用性、人気の高いインジケータはデフォルトで入っているのですぐにチャート分析が可能です!
細かい設定なども可能なので、自分流にカスタマイズしたインジケーターを実践、検証する事ができます。
世界中にはインジケーターを作成して無料でアップロードしている人もいます。
以下のブログでは多くのインジケーターが紹介しています。オススメです。
MT4インディケーター貯蔵庫
様々な通貨ペアを表示する事が可能。
MT4を利用するFX会社によって表示できる通貨ペアの数は変わってきますが、マイナーな通貨ペアも利用するFX会社によっては表示する事が出来ます!
通貨ペアだけではなく金や原油などの商品先物の価格、海外の株の銘柄(FacebookやTwitterの株も!)も表示することができます。
MT4はどうやって入手するのか?
MT4を使うにはMT4が利用できるサーバーを用意しているFX会社に口座を開設しなければいけません。
海外のFX口座ではMT4を提供しているところが非常に多いのですが、日本のFX口座で提供している会社はまだまだ少ないんですね。そんな中で日本のFX会社でMT4を提供している会社一覧です。
スプレッドや特徴は各FX会社ごとに違いますが特徴を見る為にまずチェック!
MT4はを提供している日本のFX会社
フォレックス・ドットコムジャパン株式会社
口座開設でフォレックス・ドットコムオリジナルのインジケータと自動売買システムが貰えるフォレックス・ドットコムはオススメです!
株式会社 FXトレード・ファイナンシャル
FXトレードファイナンシャルはドル円と相関性の高い日経225のチャートや先物等の銘柄もチャート表示可能でMacでも使えるウェブ版MT4も提供しているのでMacユーザーは一択ですね!
OANDA Japan 株式会社
OANDA JAPANは71通貨ペア表示可能なMT4を提供しているFX会社なんですね。またMT4とは別にAndroid、iPhoneで使える取引ツールも同時に提供しているのでMT4で分析し、スマホでエントリーなんていう二刀流もOANDAではできちゃいます!
MT4を有効的に使うには
MT4は本当に優れた分析ツールです。取り入れるだけで細かくチャート分析をする事が出来るので、自身のFXスキルを上げる為にも、継続的に利益を積み上げていく為にも必須のツールです。
そんな中で、MT4を取り入れて分析、環境に慣れてくるとだんだんとMT4単体では物足りなくなってくるもんなんですね。
そこでオススメなのがデュアルディスプレイ、を利用したMT4でのチャート表示です。
MT4が利用できるFX会社の口座を開設するとMT4をダウンロードし、パソコンにインストールできるようになるのですが、一つのFX会社で一つのMT4のソフトを起動する事が出来ます。
なので上に紹介したFX口座全てを開設し、各会社のMT4をダウンロードすればデュアルディスプレイで取引する事が出来ます。
各時間足毎にディスプレイを分けるのも良いですし、通貨ペアごとに分けるのも良いです。
まずはご自身のやりやすい取引環境を作りましょう!